曲名 セドナ〜SEDONA〜
作曲者 スティーヴン・ライニキー 〜S.Reineke〜
演奏時間 約5:45
難易度 調査中・・・多分G3.5〜G4位
形体 急→緩→急(大まかに)
参考音源 バンド・レパートリー・ネットワーク Vol.14 吹奏楽コンクール自由曲選 2001
所感  吹奏楽の定番と言わんばかりのこの曲。本々セドナ(=Sedona)とはアメリカのア リゾナ州にあるパワースポット(=生命の物質や活動のエネルギーの集まる所)の 事をセドナと言うらしくそれを表すように曲も自然の雄大な情景を描いています。
 スネアの16分音符から始まりファンファーレのオープニング〜軽快なメロディー へと受け継がれていきます。ここではホルン独特の上向グリッサンド(でいいの か?)がメロディをナイスアシスト!(笑)
 中間部に入る前のトロンボーンのソロの後にフルートのソロ、このSt.Bassのピッ チカートはかなりカッコイイです。その後ラッパに受け継がれている裏でホルンは 必死に頑張っています(笑)やってるほうは必死だろうけど・・・。
 その後スネアの一人舞台となった後、フルート・クラ・バスーンの掛け合いの後に はじめの軽快な旋律が戻ってきます。
 早いところの伴奏さんはシンコペーションになっているので、そこをしっかり効か せて、セドナらしさを見せてください。
 そしてこの曲は何よりも節々にあるソロ楽器の表現力が曲の印象を大きく変え るので、その辺を気をつけて頂くのと、ラッパさんホルンさん体力が物を言 います!(実はT.Saxとかも結構頑張ってるけど・・・)特にラッパさんはメロディー を吹いてる事多数なので最後まで出し切るスタミナが欲しいです。ホルンさんも。
今まで紹介した曲の中では難しい部類の曲ではありますが、チャレンジしてみて 欲しい一曲です。




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