曲名 セレブレーション〜Celeblation for Winds and Percussion〜
作曲者 ジェームズ・スウェアリンジェン〜J.Swearingen〜
演奏時間 約6:30
難易度 G2.5〜G3(A.Saxソロあり)
形体 緩→急→緩→急
参考音源 バンド・レパートリー・ネットワーク Vol.14 吹奏楽コンクール自由曲選 2001
所感
 英語を直訳すると「管と打楽器の為の祝典」になりますが、単純に「セレブレー ション」と称する方が多いと思います。
 曲はとても和音も簡単な3和音のコード中心で、親しみやすいフレーズなので直 ぐに曲の雰囲気とかは身に付くと思いますが、伴奏はかなり和音・縦を丁寧に作 らないと、逆に音を濁す原因になります。特に急の所の伴奏はTuba系の頭打ちと 裏打ち系がしっかりとリズム的にハマっていないと8ビートの様に聞こえないの で、軽快さが出にくくなるので注意が必要。更に中間部のA.SaxのSoloの部分の 伴奏はかなり厚めに書いてあるので、A.SaxのSoloを消さないように注意。
最後は全員が揃って終わるので、そこはきちっとキメて終わりましょう。
 打楽器は一定のリズムで進行することが多いので、その時に一定のリズムで 刻む事に十分注意してください(特にスネア・タンバリン)裏拍遅れてきます(笑)
 非常に明るい曲ですので、早く楽譜にかじりつくのは卒業して、そのバンドだけ の「祝典曲」を奏でて下さい。





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